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豆本「揮発する日常」

揮発する日常

揮発する日常

「開封後のご注意」
描かれた日常が揮発する影響で、本はいつも半開きになります。
もしぴったり閉じたとしたら、すでにその本から日常は消えてしまっているでしょう。

内容について

2010年4月から8月までの「短冊ロマンティカ@オレンジ宇宙工場」から抜粋。
ひとつひとつはどれもとても短いです。

「四月六日」
「四月十一日」
「五月十九日」
「六月八日」
「六月十五日」
「六月十七日」
「七月二日」
「七月十八日」
「七月二十七日」
「八月九日」
「八月十四日」

ご注意

  • 「揮発」という演出上、本文の文字にグラデーションがかかっていて、一部はかなり薄くなっています。また、表紙のタイトルなどは若干滲んでいます。
  • 作品のコンセプトを重視したため、読みやすさは考えて作っていません。ご了承ください。
  • 豆本はシーラーで封をした袋に入っており、その袋に上記の「開封後のご注意」が書かれています。袋ははさみで切ってあけてください。
  • 「開封後のご注意」は演出です。ぴったり閉じないのは本当ですが、普通のインクジェットプリントなので、今すぐインクが消えるということはありません。(劣化する危険性は、通常のインクジェットプリントと同程度です)

詳細

  • 「揮発する日常」2010年10月発行
  • サイズ:縦40mm×横30mm×厚さ1.5mm
  • 本文:色上質薄口(ぎんねず)+インクジェットプリント。糸綴じ。16ページ。
  • 本文の内容:日記風の創作文。
  • 表紙:厚めの白い和紙。タイトルはインクジェットプリント。
  • 綴じ糸:ししゅう糸(灰色と薄ピンクと薄紫を各2本ずつの6本どり)
  • 遊び紙:薄手の和紙(レース調だったり、穴あきだったり、いろいろ)
  • 【販売終了】
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